日本の伝統工芸品「西陣織の鞘袋」と「漆仕上げの鞘」のご紹介
【対象商品をお買い上げの方に、期間限定プレゼント中】
「西陣織の鞘袋」について
オリンピックにも着用された西陣織です
きらびやかな金襴(きんらん)!高橋大輔選手のエキシビション衣装にも使われた生地です。
画像ではわかりにくいですが、黒と金のコントラストがくっきり美しく、金の上に舞うシルバーホワイトの桜がキラキラしています。
フィギュアスケートの高橋選手は、銅メダルを獲得したバンクーバーオリンピックでも、この布を使った衣装でエキシビションに登場しましたね。日本らしいデザインの衣装にこの和柄がよく映えていました。
金らんは、選された高品質な糸で高密度に織られているので、丈夫な固い質感です。そのため、しっかりと包丁の包丁や鞘をお守りします。
2010年 バンクーバーオリンピック
フィギュアスケートの高橋選手
金らんってどんな生地?
金箔・銀箔、金糸・銀糸を使って文様を織り出した豪華な織物です。室町時代に明(中国)から泉州(大阪)に伝えられ、それ以来今に至るまで、長きにわたり京都の西陣で脈々と伝統を守りながら織られてきました。
伝統的には茶道具や香道具、能装束、表装地、山車の装飾、雛人形、五月人形、木目込人形、羽子板、ぞうりなどに使われてきました。
※金らんには、織り込まれた糸が目立つ部分が生じることがございます。製造上、どうしても避けられないため、返品・交換はいたしかねます。どうかご了承のほどお願いいたします。
手作業で
厳選した西陣織の生地を使って、丁寧に手作業でひとつひとつ仕上げております。
ぜひこの機会に日本の伝統工芸品を手に取って、お楽しみください。
「漆仕上げの鞘」について
手作りの日本「伝統工芸」の鞘です
抗菌作用がある「新うるし」を使用して、手作業でひとつひとつ丁寧に仕上げております。
漆塗りは非常に耐久性があります。漆自体が強固で、外部からの擦り傷や日光の影響にも強いため、長期間包丁を保護します。
また、天然の防水性を持っており、水や湿気から保護します。抗菌・防虫効果もあり、食器や木製品など、衛生的な目的に使用されるので安心です。
新うるしって何?
日本の伝統技法で、漆器製作では、自然なうるし(生漆)を用いることが一般的でしたが、新うるしはこれに対して改良された合成樹脂を含む現代的な漆です。従来の生漆より、耐久性や安定性が向上した技法になります。
研ぎ出し青貝螺鈿墨流し調仕上げをしております。
僅かながら、表面の凹凸や刷毛後がありますが、これは、研ぎ出し技法を一つ一つ手作業ででるものでハンドメイドの証でもあります。世界にひとつだけの、鞘(包丁ケース)をお楽しみください。
鞘袋と鞘は、指定商品をお買い上げの方に
2025年末までの期間限定のプレゼントです
期間内に指定商品をお買い上げの方に、鞘袋と鞘をプレゼントいたします。
ぜひこの機会に日本の伝統工芸品を手に取って、お楽しみください。
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